4daysインターンシップ開催
全社の取り組み
2016年8月23日(火)~26日(金)に東日本会場で、8月30日(火)~9月2日(金)に西日本会場で4daysインターンシップを実施しました。
インターンシップとは、学生が学生の間に企業で実際に働く体験ができる「職業体験制度」のことですが、最近では「インターンシップを通して成長したい」という自己成長機会のニーズも加わってきています。
インターンシップには学生は就職活動でのミスマッチを防ぐことができる、自己成長の機会を得ることができると言うメリットがありますが、その反面、企業としては、インターンシップを実施するからにはこのニーズには応えなければというプレッシャーが、、、。さて、今回の4daysインターンシップは選考の結果を経て、東日本会場では36名、西日本会場では22名の学生が参加してくれました。学生の皆さんには、チームに分かれてもらい、マルハンの採用担当者として「マルハンの合同企業説明会を制作し、プレゼンテーションをする」というミッションに挑戦してもらいました。
内容を詳しく書けないのが残念ですが、アクティビティ、情報のインプット、チームでのミーティング、プレゼンテーションの制作、、、。
はじめはぎこちない空気を醸し出していた学生の皆さんも、3泊4日の様々なプログラムを通して、自分の殻を破り、自分は本気かと自分自身と向き合い、人のために自分に何が出来るかとチームで力を発揮するようになってくれました。
その結果、どのチームも相手に気持ちの届く素晴らしい最終プレゼンテーションとなりました。
この4日間で学生の皆さんが自分の殻を破り、社会人として必要な「理解する力」「人を感化する力」、そして人生の選択に必要な「自分自身の軸」を感じるキッカケを掴んでくれたのではないかと感じました。 皆さん、これからの人生に活かして下されば幸いです。頑張って下さい♪
ちなみに、今年の東日本会場は群馬県みなかみ町にある「泊まれる学校 猿ヶ京小学校」。
採用育成担当になぜここを会場に選んだのかをインタビューしたところ、
「まず一つに、東京から離れたデパートやショッピングセンターはもちろんコンビニさえもないところで実施することでインターンシップに集中できると考えたことと、それに加えて、小学校は誰もが通った場所で、懐かしさ、楽しい思い出などがフラッシュバックするそんな場所を会場にすることは参加者にとってとても印象に残るインターンシップにするのには最適な場所と考えたからです。」とのこと。
なるほど、会場を知らされていなかった学生の皆さんは会場に到着するなり、会場に驚き、これからの期待感が一気に向上していました。
私も実際に行ってみて、この学校には通ったことは無いのに、何故かワクワクしてしまう そんなステキな雰囲気でした♪