全社の取り組み

2018.01.29

電動車椅子サッカー 平野監督と永岡選手が東京本社に凱旋

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1月25日、人事部CSR・障がい者スポーツ推進担当の永岡真理と平野誠樹がマルハン東京本社に来社し
彼女たちが所属する電動車椅子サッカーチーム「Yokohama Crackers」の『日本電動車椅子サッカー選手権大会2017』での4連勝と永岡真理の個人MVPについて報告を行いました。

電動車椅子サッカーでは、電動車椅子に装着したフットガードを使って直径約32.5cmのボールを蹴ります。

自立
した歩行ができないなど比較的重度の障害を持った選手たちは、手や顎などを使ってジョイスティック型のコントローラーで電動車椅子を操り、サッカーをプレーします。

繊細な操作で繰り広げられるパスやドリブルなど、迫力のあるプレーが魅力の障がい者スポーツです。


▼永岡真理(株式会社マルハン 人事部CSR・障がい者スポーツ推進担当)

Yokohama Crackers」の副キャプテン兼選手

1991年生まれ。生まれつき脊髄性筋萎縮症を持つ。小学校2年生のときに電動車椅子サッカーと出会う。
2013年には第1回アジア・太平洋・オセアニア選手権大会優勝。
夢は「電動車椅子サッカーをパラリンピックの正式種目にすること」。

永岡真理オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/m-soccer2013/


▼平野誠樹(株式会社マルハン 人事部CSR・障がい者スポーツ推進担当)

Yokohama Crackers」代表・監督

監督としてこれまでに3度、チームを日本一に導いた。
電動車椅子サッカーの国際化、およびワールドカップ開催の実現のため世界を飛び回った実績が認められ、
2017年には協会から国内10名にしか与えられない『ドリームマスター』に認定された。
多くの人々に障がい者スポーツの素晴らしさを伝え、ひとりでも多くの人に感動を与えるため、講演活動も続けている。

平野誠樹オフィシャルウェブサイト
https://www.motoki-hirano.com/

 

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